このお店は、雰囲気はとっても良くて、従業員も親切だったけど、味はいまいちだった。珍しくお肉を残してしまった。(・∀・)
日曜日は、綱島のヨーカドーで孫の浮き輪を買いにいった。
マネキンのいぬ 本物みたい
何年かぶりにロイホに来た。
昨年も一昨年も夏のカレーフェア食べてないような気がする
10年ぶりは大げさだけど、ほんとうにひさしぶり、生ビールは一番搾りなんだけど、瓶ビールはクラシックラガーなので安心。
サッポロ黒ラベルとクラシックラガー置いているお店は信用できる。あとプレミアムモルツも。エビスビール置いているお店はもっと信用できる。
スーパードライしか置いてないお店は基本的に入らない。スーパードライ飲むなら発泡酒か第三世代の発泡酒の安いやつで十分だと思ってる。
辛いけどおいしーカシミールビーフカレー
デザートはほっとファジサンデーとヨーグルトジャーマニーを孫、娘、ばば、じじの4人がかりで食べた。大満足
ロイホグループの会社ホテルは好調だけど外食は大変低迷しているようだ。
特にロイヤルホストは今季出店もないし、売上来客ともにジリ貧だ。
実際に食事に行ってみて、ここがだめだろうというのをたくさん感じた。
■タッチパネルのウェイティングカードシステムが入っていた。でも、「店内にてお待ち下さい」って前時代的な対応だと思う。順番が来たらメールか電話で通知するシステムをなぜ組み込まないのか不思議、そして、店舗に来なくてもWEBから入力できるシステムにしないのか不思議。中途半端なお金の使い方というか、顧客の利便性を全く考えてなく、店側の便利さしか考えてない結果だと思う。
■メニューの写真を見て、瓶ビールがクラシックラガーの写真に見えたので、お冷を持ってきた女性の従業員に瓶ビールの銘柄を確認したら、知らなかった。確認してきますと言って、上長に聞きに行ったのかと思ったら、冷蔵庫を見に行ったみたいで「クラシックラガーと書いていたのでそうだと思います」って、最低限メニューの知識ぐらいつけといたほうがいい。ドリンクも。
■ビールが出てくるのが遅い。
■サラダと前菜を注文したら、シルバー(フォークとか)のセットを忘れられた。
■お料理を注文したら、シルバー(ナイフとかフォーク)のセットを忘れられた。
■デザート頼むとき、スプーンと子供用の器の追加を頼んでいたのに忘れられた。
■これらすべて、同じ女性従業員(高校生のアルバイトだろうと感じた)だが、忘れていることさえ忘れて、バタバタしていた。
■また、ニコニコしているスタッフは1人もいなかった。
■結果 ロイホが真剣に業績を立てなおそうとするなら、高校生のアルバイトは採用しないほうがよい。高校生にかぎらず、スタッフの採用基準を高くした方がいい。
料理の知識、簡単なアルコールの知識(飲めないから味もわからない)、洋食のマナーとか、シェアして食べる可能性とか考えたり、気づいてあげられる気遣いがない人は採用しない方がいい。知識は教えることができても、気遣いができる感性とかやさしさはは、採用の時に発見して、優しい気遣いの出来ない人を採用しない方がいい。そんなことができる高校生はほとんどいないと思うので、採用を18歳以上にして、高校生を採用しないようにしたほうが、効率がいい。
■食事を楽しんでもらおうと真剣に考えるなら、人の採用と教育を見なおさないとだめだと思う。メニューに単品とセットがあるので、セットをたのめよ、って姿勢が感じられる。酒飲みには、パンとかライスいらないし。
■すかいらーくグループの焼肉食べ放題の「じゅうじゅうカルビ」なんてすごいよ。デザートバーにわたあめの機械があるし、ワッフルを自分で焼く機械がある。従業員の教育に限界があるとわかるから、他の手でエンターテイメント性を高めて、楽しんでもらおうという姿勢が好き。
■ロイホがこのメニュー構成と料理の品質で勝負したいなら、高校生のアルバイトでは無理だと思う。何十時間も敬語や滑舌をトレーニングして、お料理やドリンクの知識を座学して、外部の研修出して、フルコースとか食べに連れて行ったり、有名店で楽しい食事を経験させたり会社の金で教育しないと、普通の高校生の知識と経験では無理だと思う。
■たった1人でもダメダメなスタッフがいると、その人にあたった顧客は会社全体がそうだと思ってもおかしくない。そんなスタッフにオーダーを取らせないように人員配置する(人件費かかる)とか、できるようになるまで教育して客席にださない(教育人件費かかる)ようにしないと、だめな1人のために全部ダメになるのがサービス業だってよく言われているけど、わかってるのかな。